「妊娠初期に障害分かれば」県教育委員会の発言に波紋が広がってる

茨城県の県教育委員会の発言に波紋が広がっています。妊娠初期の検査で障害が分かればなどの発言には様々な意見が寄せられています。

◆県教育委員会の発言が波紋

茨城県教育委員の「障害児」についての発言に、衝撃が広がっている。

生まれてくる子どもの障害の有無について「妊娠初期に分かるようにできないか。四カ月以降ではおろせないから」などと発言していた

発言したのは、今年4月に教育委員に就任した東京・銀座の日動画廊副社長、長谷川智恵子氏(71)。

長谷川氏はさらに「意識改革しないと。生まれてきてからでは本当に大変です」「茨城県はそういうことを減らしていける方向になったらいいなと」と述べた。

◆発言を受けて橋本昌知事は問題ないとの見解を示している

発言を受け、橋本昌知事は会議で「医療が発達してきている。ただ、堕胎がいいかは倫理の問題」と述べた。

「事実を知って産むかどうかを判断する機会を得られるのは悪いことではない」と長谷川氏の発言は問題ないとの見解を示している。

◆2013年には新型出生前診断(NIPT)が認可されている

新型出生前診断は、妊婦さんから血液を採取し、その血液中の遺伝子解析をすることで、胎児の染色体や遺伝子を調べる検査です。

この検査の特徴は、検査結果が「陰性」であるときの信頼性が高いことです。

2013年に日本で正式に認可された後、新出生前診断を受けて陽性判定を受けた妊婦さんの大多数が中絶を希望したというデータも

◆日本では母体保護法で胎児の病気を理由に中絶はできないが…

日本では1996年に優生保護法が改正されて母体保護法になった時に、胎児の病気を理由に中絶してはいけなくなった

だが、実際には母体を守るためや経済的に苦しいなどの理由をつけて中絶が行われている。

◆この発言には批判の声が聞かれた

長谷川センセイ、私も生まれてこないほうがよかったですかね? / 障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言
npx.me/17zad/12aX5 #NewsPicks

「コストがかかるから、産まない方が良い」とは、本当になにごとだ。ありえなさすぎるし、「問題ない」とした知事もありえない。茨城県民は怒るべきだ。 / 障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員発言
npx.me/17zad/SwEb #NewsPicks

教育委員ってそもそも障害児が産まれたら社会で生きていけるような下地を作るため教育をするとこでしょ。そのための予算や目標を設定するのが役目でしょ。なんかもう脱力感しかわかない・・・

障害を持った子を産んでも育てやすい社会環境を作ればいい。それをするのが政治家だろ。しかし、人の命の問題をコストで考えるとかどうかしてるよ。

少なくとも教育委員という人がするべき発言ではないと思う。
その時々の親になる人達が決めることであって、他人が口出すことじゃない。行政は障害でも生活しやすい環境作りが仕事

障害児の出産「茨城では減らせる方向に」 教育委員が発言 huff.to/1PAMgr6

◆一方で、理解を示す声も寄せられている

一方で、「おそらく悪意はないのだろう、だからこそ『普通の人』の意見は怖い」といった理解を示す声も寄せられている。

最後まで読んだら「そりゃそうだなあ」とも思う。親の選択がないのとらあるの、どっちがどうなのかは実際育てる本人たちにしか答えは出せないだろう

生まれてきてからじゃ大変。本当にそうだろうと思う。親が生きてるうちはいいかもしれないけど… でも倫理の問題って難しい。自分のお腹の子がそうだと言われたら、すぐに決断できるか分からない。

賛否両論あるだろうけど、産む前にわかる技術、発達してほしい
綺麗事並べるだけの反対派は親兄弟の苦悩をもっと知るべき

◆そして19日この発言について謝罪し撤回した

問題を巡り、長谷川氏は19日、「心からお詫わびを申し上げ、発言を撤回させていただく」などとするコメントを発表し、謝罪した。

「障害を否定するつもりはなかった。障害児を持つ家族の負担を考えて発言したが、言葉足らずで不適切だった」と釈明した。

「もっと勉強をしてからこの問題に向き合いたい」としています。

◆難しい問題ですが、良い方向へ進んでほしいですね

長谷川氏は発言を撤回していますが、人々が抱いた不信感は容易にはぬぐえないでしょう。

県の教育委員という子どもたちの未来を守る大切な職務だからこそ、公での発言についてはきちんと考えたうえで発言してほしいと思いました。

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