そうだったんだ…嫌なことを忘れるために酒を飲むのは逆効果らしい

嫌なことが続いたり、なんとなく気持ちがスッキリしない時ってありますよね。そんな時は、お酒でも飲んで、パーっと忘れてしまいたいところ…ですが、そのためにお酒を飲むのは逆効果で、お酒を飲むことで記憶力を上げてしまっているそうです。その理由などをまとめてみました。

▼嫌なことばっかりが多くて泣きたくなる( ノД`)

最近嫌なことばっかり続いてほんとつらいw

最近嫌なことばっかりな気がする、、
どいつもこいつも腹立つ嫌いって思えるから自分心狭いなと実感する

そしてそこからまた自己嫌悪、、

最近いいことなにもない…
嫌なこととかイラつくことばっかり

▼そんな時は、お酒を飲んで忘れてしまいたい!

「嫌なことは酒で洗い流そう」
「酒でも飲んで前の恋人のことなんて忘れよう」

せめてアルコールに酔ってその間だけでも忘れたい

お酒を飲んでいれば、その間は気分が高揚しますし、そうすることで自分で自分のことを労ることができます。

▼でも、それって逆効果らしい。

辛かったことを忘れようアルコールを飲むのは逆効果だ…と?

失恋や会社での失敗など、嫌なことを忘れるためにお酒を飲むというのはよくあることだろう。しかし、それはどうやら逆効果

昨日のうちに片付けておけば小さかった問題が、お酒を飲んで
「気分だけ」解決して、翌日大きな問題となって降りかかったり

暴言を吐いたりして、周りの人を困らせてしまう場合も……。

▼アルコールは、実は私たちの記憶を「上げて」しまうことがある!

アルコールが逆に私たちの記憶力を上げてしまう?

不安定になる記憶を安定化させ、再固定を強く促進させる

「お酒の席では本音が出る。」とよく言われますが、これはアルコールが潜在意識を出やすくするため、素の自分が出るため

自分がされたことにはとても執念深く、絶対に忘れません。

▼えっ?でも、お酒を飲むと覚えていないってことも多いけど?

1爽快期
2ほろ酔い期
3酩酊初期
4酩酊期
5泥酔期
6昏睡期

と、酔いの種類は6段階あるようです。

深酒して目覚めたら記憶がない。そんな経験がある方も少なくない

お酒を飲むと、お酒に含まれるアルコールが胃や小腸から吸収されて血管に入り、血液に乗って全身に運ばれます。アルコールは分子が小さいので、脳の血管にも入り込み、脳を麻痺させます。

全国健康保険協会によれば、お酒で記憶がなくなることを「ブラックアウト現象」「アルコール性記憶障害」「アルコール性健忘症」

▼新しい記憶は出来ないが、長期記憶があるから酔ってても帰れる!

酔うと新しい記憶をつくりにくくなりますが、過去の記憶が使えなくなるわけではありません。

人の名前、言葉の意味、たった今聞いた話をすぐ忘れたり、記憶出来ないことはあっても、古い記憶、長期記憶は忘れないんだとか!

アルコールを飲むと、「短期記憶」を蓄える「前頭前野」の機能は低下してしまうのですが、「長期記憶」を司る「側頭連合野」は、アルコールの影響を受けにくい

アルコールによる記憶障害は、短期記憶をつかさどる脳の「海馬」という場所で起こるから。人間の脳は短期記憶と長期記憶を別の場所に保存している。だからアルコールで短期記憶は飛んでも、長期記憶(住所や駅の場所)などはしっかりと覚えている。

どうやって帰ったか全く覚えていないのに、何故か家にたどり着いているのは、「古い記憶」だから。
毎日習慣的に行っている行為は、酔いによる影響をそれほど受けない

▼アルコールは「潜在意識」における記憶力を上げる。

人がアルコールを摂取すると、潜在意識では物への摂取・服用能力が高まっているだけでなく、その時の食べ物、音楽、周りにいる人間、社会的状況などに関する記憶や習性も形成されやすくなっているそう。

人は辛いことを、より強く記憶している

私たちは潜在意識でも物事を学習したり、記憶をしている。そしてアルコールはこの潜在意識での記憶力を高めることができる

▼お酒を飲んでいる時に脳内で分泌されるドーパミンも関係してた!

おしゃべりや好きなものを食べながら飲むと言う楽しい行為により、さらに分泌されるドーパミン。
その結果、飲酒時の記憶力は一段と高まっている。

ドーパミンと聞くと、楽しい気持ちや幸福感を引き起こす物質というイメージがあるかもしれませんが、より正確には『学習伝達物質』と言ったほうがよいかもしれません

通常はドーパミンが分泌されると、過度の興奮を防ぎ、心に落ち着きをもたらす脳内物質が分泌されます。しかし、アルコールはこれらの物質が分泌されるのを抑えたり、鈍らせる働きがあるため、気分がどんどん高まってしまう

思わぬ形で私たちの記憶力を上げていたお酒。潜在意識での記憶であるなら、意図的に思い出せるものではなく、あるきっかけでふと思い出すもの…。

嫌な出来事を忘れようとして酒を飲み、憂さを晴らし、友に慰められ、その場は楽しい気分になっても、翌日には楽しかったことはよく覚えていなく、逆に忘れようとした嫌な記憶が強く残ることになる。

過去に失敗したことや怒られたことなど、思い出したくもないのに自動的に頭に浮かんできて、とても嫌な気持になることもあります。

▼嫌なことを忘れたい!それなら、お酒に頼らず他の方法を探して!

お酒に頼らずに、嫌なことを忘れる方法を自分なりに見つけてみよう!

ネガティブな言葉を連発しているとより一層疲れがたまってしまう

ストレス解消をアルコールに求めると、ストレスから飲酒に頼るという悪循環が生まれ、ひいてはアルコール依存症へと発展しかねない

前もって、思い出させるきっかけをブロックする準備をしておくことで、その力を増大することが出来ます。

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